某リハビリテーション大学


先日、某看護・リハビリテーション大学で講義させていただく機会を得ました。

「300名近くの前で話をする事は某学会発表以来でした。」と、

ややプレゼンテーションで緊張した事を語る当組合スタッフ。

講義で生徒への質問をしました。中でも驚いたのが以下2点です。

まず1点目は、技能実習のように海外へ飛び出し働きに行くならどこの国ですか?

という質問には

韓国です。オーストリアです。

と言った声が日本と同じ数程上がっていた点です。

2点目に驚いたのは、臨床実習で80歳の方を診たよという人は?

手を挙げてください。

と問いかけると 会場がザワザワし、10名程しか手が挙がらなかった点です。

この会で感じた事。

それは、技能実習生を教育するのは現場のスタッフというのが技能実習ですが、現場に入る前の事前教育で、彼らに現場ごとの特色など教育がまだまだ必要だと更に感じた事です。

組合員様の現場からの声もカリキュラムに盛り込めるように一貫教育しております。順次、お気づきの点ございましたら、仰って下さい。

最後にこの様な会を設けていただき、大学先生方、送り出し機関様、学生さん、ありがとうございました。




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